水墨画が意味することとは
NYから帰国後の24歳で
絵描きになる夢を諦めた自分は
43歳で水墨画に出逢い
もう一度画を描きたいと思った頃
その水墨画の歴史を探る中で
「何故、禅の教えの中に水墨が在ったのだろうか?」
と問うてみた時
花や野菜や自然の風景を描く中で
そこから「死生観」を学んだのではないか
という答えにフワッと着地してたけど
去年、一年の野菜作りを通して感じたのは
自然界における花、草、木、野菜、虫、鳥
更には目には見えない微生物に至るまで
生きとし生けるもの全ては
天と地を繋ぎ、エネルギーを循環させていて
ただただ「中庸」で在る。という
答えに辿り着いたのでした。
今月は大網白里にはじまり
長生村、八街市、市原市そして
昨日、28日は長南町と
外房水墨画体験ツアーで
お陰様をもってたくさんの笑顔と光を
映し出せたことに喜びを
感じるのでした。
みなさまほんにほんに
ありがとうございました。
立春を待ってまた新たな外房の旅路への
誘(いざな)いをお待ちしております。
すべての人がクリエイターであり
天才アーティストであったことを思いだす
そんな
訪問「ENJOY墨絵ワークショップ」
詳細はこちらから。
https://sumiemotion.com/blog/2709/
ライブドローイングやワークショップで
光の柱たてに行きます。
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